現金を送るとき注意すること

出産祝いに現金などを送る人が多いですが、現金を贈る行為は上から目線でお祝いしてるようにとらえられてしまいます。

送る相手によってはマナー違反になりますから、注意して下さい。そして、出産でお金が入用だろうと、実用的な現金を送るのは1つの選択肢となります。

ですが、贈る相手により現金がタブーなことがあったり、送り方に配慮しなくてはならないこともあります。自分より立場が上になる職場上司など目上の人に対して現金を送るのはタブーとなります。場合により生活に困ってると思ってるのかもと不快な気分になるので避けて下さい。

年上の人に現金を送るのも失礼となります。品物より好きなように使える現金をと配慮しても、受け取った側は懐具合を気遣われてるのかと不快に感じられることもあります。現金を送るなら、周囲と足並みそろえなくては失礼に当たり、おくる相手と同じ立場にある人が複数いるときや、逆に自分と同じ立場の人が複数入れば差がつかないよう配慮することを心がけてください。

出産祝いに現金を送っても失礼に当たらない相手には、友人や後輩が考えられます。ですが、相手により心証悪くしてしまうことがあり、関係性を考慮して判断してください。

そして、出産祝いに現金を送るなら、どのようなことに注意すべきでしょう。相手がどのような生活環境にいるのかチェックしてください。地方に住んでるときは現金にネガティブなイメージがある傾向があったりします。

そして出産直後体調、育児の忙しさにより、買い物のがままならないことがあります。こうした時は元気により赤ちゃんに役立つものの方が喜ばれたりします。

相手が友人や後輩でも相手の立場にあって考えるのが大事です。相手の人柄から、喜んでもらえると思い至れば、現金を送っても問題ありません。現金は相手により受け止めかたがとても異なるギフトですから質なものを選ぶより判断が難しかったりします。

そして、いったいいくら包めばいいのかと悩む人も多いはずです。