【知らないと恥をかく】出産祝いのマナー3選

出産祝いは新しい命の誕生のためしっかり祝いたいですよね。 しかし、結婚祝いなどと違いあまりなじみのないものかもしれません なので今のうちにマナーなどしっかり学んでおきましょう。

出産祝いのマナー① 出産祝いの封筒の書き方

それぞれ必要なマナーがあります。

表書き

表書きは毛筆で書くのがマナーとされています。表面中央上部に縦書きで「御祝」と書くのが主流で、 「御出産御祝」も一般的です。

中袋

中袋の表面には包んだ金額を記します。

ポイント

袋の右側に縦書きで書くことと、大字ではなく通常の漢数字で書くことに気をつけましょう。 裏書き 裏面には基本的に何も書かなくても問題ありません。 もし、住所を書く場合 縦書きを心がけましょう。

出産祝いのマナー② お金の入れ方 相場について

友人であれば大体5000円から10000円 親戚であれば20000円から30000円ほどが相場になっています。

お金の入れる向き

お金を包むときは、表向きに入れるのがマナーです。 諭吉の顔が上に向くように入れましょう。

渡す方法

ご祝儀を渡すときは、中が見えないように包んで渡すのがマナーです。 中身が見えないよう厚い封筒を使いましょう 市販されいている祝儀袋であれば問題ないでしょう。

出産祝いのマナー③ 出産祝いを贈る時期について

送る適切な時期

生後7日後〜1ヶ月が目安 生後7日目は名前をお披露目する儀式である「お七夜」にあたりますまた、 生後1ヶ月ごろには赤ちゃんの今後の健康を祈る「お宮参り」が行われます。 なので、この行事がかぶらないよう ちょうど真ん中で届くように送りましょう。

注意としては

出産祝いは出産前に贈らないよう注意しましょう。 例えば、不謹慎な話流産してしまったなどの時に出産祝いなど送ってしまうとよくありません なので子供が生まれたことが確認でき次第送るようにしましょう。

いかがでしたか。出産祝いはめでたいことなので間違えて送ってしまうと逆効果になってしまいます。 しっかりとマナーを守って送りましょう。